こんにちは!
・引き寄せの法則を認識する。
・思考の方向は徐々に変えていく。
というエイブラハムの教えについて書きました。
今回は「願望への橋の架け方_引き寄せの法則」についてです。
エイブラハム:暗いネガティブな感情がわいたら、立ち止まって「いったい自分は何を考えていたのだろう」と振り返るといい。ネガティブな感情がわくのは。きっと重要なことを考えていてしかも欲求とは正反対の考え方をしているときだ。だから「これについて、自分は何を望むだろう」と考えることは、自分が経験に引き寄せたいと思うのと反対のことに思考を集中していたときづくきっかけになる。*引用元:(著)エスターヒックス+ジェリーヒックス「引き寄せの法則 エイブラハムとの対話」SBクリエイティブ 98P
暗いネガティブな感情がわいた時は「重要なことで、欲求とは正反対のこと」を知るきっかけになるとエイブラハムは言っています。
つまり自分が本当に望んでいることが「暗いネガティブな感情」のおかげで知ることが出来る。ネガティブな感情が落ち着いた時に「これついて自分は何を望むだろう?」と自問して「望み」を発見する習慣を手に入れることが大事だということです。
なのでネガティブになることは決して悪いことではなく、そこから「願望」への架け橋を架けるためのギフトになるという内容です。
エイブラハム:自分がこんなのは絶対に「嫌だ」と思う時でさえ、その瞬間には何が欲しいのかが以前よりはっきりと見えるはずだ。*引用元 引き寄せの法則「エイブラハムとの対話」*引用
絶対に嫌だと思うことがあれば、「絶対にこれがいい」というものがハッキリと見えるはずだとエイブラハムは言っています。
そして「自分は何が欲しいのかを知りたい」と言葉にすることが重要で、それによって自分の本当の望みを引き寄せるプロセスが始まっていく。
今回は「ネガティブな感情から自分の望みへと橋を架ける」というお話でした。
しかし、実際はネガティブ感情になった時にすぐに気持ちを切り替えることは難しいと思います。
時間をおいて感情が落ち着いてきたときに「これについて自分の望みは何だろうか?」と問い変える習慣を少しずつもつことで、徐々に望みを見つけるまでのスピードが速くなります。
今回のまとめ
・ネガティブな感情は重要なことで欲求とは正反対のことを考えている時。
・「これについて自分は何を望むだろう?」と自問する。
・「自分は何が欲しいのか知りたい」と言葉にする。
次回は「喜びと幸福を引き寄せる_引き寄せの法則」です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
(カテゴリー「コーイチ @エイブラハムの教え」にこのシリーズをまとめています。)