・ネガティブな感情は「重要なことで欲求とは正反対のこと」を考えている時。
・「これについて自分は何を望むだろう?」と自問する。
・「自分は何が欲しいか知りたい」と言葉にする。
というエイブラハムの教えについて書きました。
今回は「喜びと幸福を引き寄せる_引き寄せの法則」についてです。
エイブラハム:自分の感情に敏感になって、心地よいほうへ、もっと心地よいほうへと自分の思考を導いていくと、波動が改善され、「引き寄せの法則」によって自分の望むものだけが「引き寄せの作用点」に引き寄せられる。*引用元:(著)エスターヒックス+ジェリーヒックス「引き寄せの法則 エイブラハムとの対話」SBクリエイティブP120
楽しい人生を引き寄せるためには「楽しい人生を送りたい」とまずは望むこと。
そして、思考と感情を心地よいほうへもっと心地よい方へと導いていくことで波動が良くなり、望むものが引き寄せられてくるとエイブラハムは言っています。
引き寄せの法則でよく使われる「いい気分」というがこの内容です。
自分自身を心地よい思考と感情にすることが願望を引き寄せる重要な要素となります。
エイブラハム:自己中心的で、自分がどう感じるかを重視し、自分の「内なる存在」と本当に結び付いた生き方のほうへ思考を方向づけない限り、他人に何かを与えることもできない。誰でも自己中心的だ。それ以外の生き方はあり得ない。
引き寄せの法則では、自分のことを考えていても他人のことを考えていてもその時に自分が感じていることを引き寄せます。
望む人生を引き寄せるためには「自分自身を意識して、内なる存在と結びつくこと」が大切である。それを「自己中心的」とここで表現しています。
自分自身の感情を意識して、内なる存在とつながったパワフルな自分でなければ他人に何かを与えることも出来ない。自分自身の心が疲弊しきった状態では、他人への思いやりをもつことは出来ません。他人に何かを与えるためには、まずは自分の心を心地よく満たすことをする。
「自分を犠牲にしてでも他者に貢献しなければいけない」という自己犠牲の考え方が根付いてしまっていた過去の僕は、エイブラハムのこの教えを初めて読んだ時にはとても感銘を受けました。
今回のまとめ
・まずは「楽しい人生を送りたい」と望む。
・自分の思考と波動を心地よい方へ、心地よい方へ導いていくことで望むものを引き寄せる。
・自分がどう感じるかに常に意識を向ける。
次回は「他人に与えることが出来る最大の贈り物_引き寄せの法則」です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。