こんばんは!😊
・望むものに焦点を定めることで対象を引き寄せる。
・強い感情と組み合わさった思考は宇宙の力にアクセスしていて、いちばん強力な引き寄せる磁力をもっている。
というエイブラハムの教えについて書きました。
今回は「創造のワークショップで自画像をつくる_引き寄せの法則」についてです。
エイブラハム:あなたは毎日一種の「創造のワークショップ」に参加するのだ。長時間ではなく、15分かせいぜい20分でいい。*引用元:(著)エスターヒックス+ジェリーヒックス「引き寄せの法則 エイブラハムとの対話」SBクリエイティブ P81
エイブラハムは毎日15分ほど、幸せな気分で望む対象に曇りのない思考を向けるワークショップ時間をもつことをすすめています。
この「創造のワークショップ」とは何かというと、実生活の経験で「これはいいな」と思う出来事や物や人、そういったデータを基に自分が満足できる自画像を作り上げて創造をする時間をつくるということです。
「幸せな気分でするニヤニヤ妄想タイム」と言い換えた方がわかりやすいかもしれません。
例えば、
・楽しい性格の誰かと会えばそんなふうに自分もなりたいというデータになり
・誰かが運転している自動車がいいなぁと思えばそれがデータになり
・誰かを見て楽しそうな職業だと思えばそれがデータになり
なんであれ「楽しそうだな、自分の人生経験にもあればいいな」と思えたものは全て書き留めておいてデータを集める。
この集めたデータをもとにして創造(妄想ともいえる)の中で理想の自画像をつくっていく。そしてその自画像が出発点となり、創造のワークショップをおこなうことで「いいなと感じたもの」のエッセンスが自分の経験にも引き寄せられてくる。
エイブラハムは人生経験を「ワークショップで使うデータ集め」という意識で過ごせば、毎日が面白くなることに気づくと言っています。
エイブラハム:あなたの本当の仕事は-ほかのどんな活動をしていても-ワークショップで使うことを意識して、欲しいものをさがすことであり、そしてそのデータを使って自分に関するビジョンを創造し、それを通してほしいものを引き寄せることだ。*引用 P83
日常の全ては、どんな活動をしていてもワークショップで使えるものはないか?自分の欲しいものや引き寄せたいものはないか?こういった視点で過ごすことが私たちの「ほんとうの仕事」だとエイブラハムは言っています。
自分以外のあらゆる対象が、自分のビジョンを創造するためにあるということです。
この視点で過ごすように意識すると、嫉妬心や競争心というものはほとんどなくなり「自分に取り入れたいことはないかな?」という考えで色々なものごとを見ることができます。
今回のまとめ
・毎日「創造のワークショップ」をする。
・実生活のあらゆる経験はワークショップで使うデータ集めをして理想の自画像をつくるためにあるという見方をする。
次回は「引き寄せの法則を意図的に活用する」です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
(カテゴリー「コーイチ @エイブラハムの教え」にこのシリーズをまとめています。)