どうもコーイチ です。
今回は「過去の後悔」についてです。
過去の後悔って「もう終わってしまったことなんだから後悔なんかせずに忘れよう!」と、言われてもなかなかそうはいかないものですよね。
「なんであの時あんなことしちゃったんだろう・・」とか、「あの時こうしておけばよかった・・」とか、一度気になり始めたら頭の中を常にグルグルと回り続けて他のことをしている時もその後悔が頭に出てきて自信を失ってしまったり・・・。
僕もすぐに悩んでしまうタイプなので、自分がやってしまった失敗にたいする頭から離れない後悔なんて数えきれないほどあります。
そんな僕の悩みを軽くしてくれた考え方を3つ紹介します。
1:その全てがあって今がある。
「今、生きている。」
後悔した出来事そのものは自分にとって嫌な気分になることなのかもしれませんが、人生は全てがつながっているのでその出来事を含めた選択肢が一つでも違えば極端に言えば今、生きていなかったかもしれませんよね。
その出来事の後に起きた、笑ったり楽しかったり幸福感を感じたりしたことは過去の選択肢が一つでも違えば全てなかったかもしれないのです。
それに気付けばその出来事にたいする捉え方が変わります。
2:後悔を感じたり悩んだりするのが人間として普通だということを知る。
人間って自分の人生しか歩めないし、他人が何を考えているかを知るために脳みそを取り替えることはできませんよね。
なので、後悔の悩みを感じているときに「自分だけが特別にネガティブなのではないか」という深刻な不安に駆られるんです。
でも、「過去のことをひきずって後悔をしたり悩んだりすることは誰しもがあることなんだ!」ということを知ってもらいたいです。
僕も自分の悩みしか知らないので、自分が特別後悔が多い人間なんじゃないかと思ってるんです。なのであなただけではないんです。誰もがあるんです。
完璧な人間なんてどこにもいないからです。
なので「人間ってそんなもんなんだ」と気付けば、「自分がそうなってしまうのもしょうがない!人間だもの!」と思えます。そう思えたら自分の思考に対しての深刻にネガティブになっていた気持ちが軽くなります。
3:その出来事を活かした今と未来を過ごす。
後悔のおかげでそれに近い出来事があったときに同じような選択肢をしなくて済みます。
もしするとその後悔の中にある何かが、これからの人生が光輝くための大きな学びとなって活かされる可能性があります。
僕自身もこれまでの後悔の中に学びとなって活かされていることがいっぱいあります。
もし時が経って、その出来事を思い出しても感情的にならなくなったタイミングがあればそのときに「この出来事の学びは何かな?」と探してみてください。
これを読んでくれている方の後悔や悩みがこの記事で少しでも軽くなり、これからの未来を前向きに歩めたら幸いです。
後悔や悩みはあって当然、人間だもの。
自分だけは自分の味方でいてあげてください。
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